作品公募について

「宮本妥子リサイタル」新曲公募に先立ちましてワークショップが行われます。
日本現代音楽協会創立80周年記念事業〈現音in関西〉の第二弾として、宮本妥子さんのリサイタルにて広く新曲を公募するにあたり、宮本さんの実演を交えたレクチャーを行い、打楽器のさまざまな側面と可能性をさぐるワークショップです。
当日は、公募要項を含む資料を配布予定です。

2/18(金)19:00スタート、開場は18:30です。

以下、日本現代音楽協会ホームページからの情報です。



宮本妥子パーカッションレクチャー「閾-しきい-を超えて」

2011年2月18日[金]19:00〜
京都芸術センター1Fフリースペース

▼アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅、阪急京都線「烏丸」駅22番出口・24番出口より徒歩5分
http://www.kac.or.jp/access

講師:宮本妥子(マリンバ・打楽器奏者、clumusica)

クセナキス作品ほか実演付

 関西における現代音楽の活発な発展を願い、日本現代音楽協会が団体80周年記念事業として行っている第1弾上田希クラリネットレクチャー&リサイタルに続く第2弾。関西を中心に世界的に活躍するパーカッショニスト宮本妥子とのコラボレーション。京都でのリサイタルでの作品募集に先立ち、プレ企画として、宮本妥子の経験してきた様々な打楽器作品のさまざまな側面を現代奏法、記譜法を、実演を交えて解説します。宮本のために書かれるソロ作品を一般公募し、3作品を選びリサイタルで演奏する予定。リハーサル場所はリサイタルの行われる現地。無料で、宮本妥子との充実したリハーサルを提供。その作品選考には、関西圏(京都、大阪、奈良、兵庫、滋賀、和歌山など)から各1名、その隣接文化圏(中部や中国四国等)から1名、対比文化圏(関東、九州、東北など)から1名による、数名の現音会員の作曲家たちと共に宮本妥子があたり、このリサイタルでは会場の聴衆のみなさま全員に投票を依頼します。その場で選ばれた1作品を招待作品とし、東京での現音主催演奏会(2012年)での上演にそなえます。世界に開く窓はここにもあります。あなたの一曲を、ぜひ京都に連れていらしてください。(企画・恊働 中村典子)

◎主催:日本現代音楽協会
◎共催:京都芸術センター

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入場無料(資料代として500円/定員100名要予約)

★お申し込みは日本現代音楽協会まで。

電話:03-3446-3506(平日10:00〜17:00)

メールでお申し込みの場合は perc@jscm.net 宛に下記の項目をお書き添えの上お送り下さい。

1. 氏名
2. 参加人数
3. ご連絡先電話番号

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◆宮本妥子パーカッションリサイタル
2011年度冬期(詳細は後日現音ホームページ等で告知)
公募で選ばれた作品を初演。聴衆の投票で2012年現音公演で再演する招待作品選出。
パーカッション作品募集!! ※2011年8月末締め切り予定(詳細後日告知いたします)