第7回公演「奏でる水」

来る2/2に第七回公演「奏でる水」を開催いたします。
この企画は「水」をキーワードに「茶会」を軸としつつ、音楽・映像インスタレーションによる複合型イベントを開催します。
明倫茶会に着想を得て、それぞれの表現媒体でさまざまな様態の水をテーマとした作品を制作・発表するものです。
一日で多様な表現形態を体感できるよう、サウンドインスタレーションを含む茶会と、映像表現とのコラボレーションを含むコンサートというイベントを交互に実施します。
茶道文化の起点ともいうべき地、京都から「水」とそれをとりまく人の和の新たなありかたを発信しようという企画です。
ぜひご来場ください。


クラムジカ第7回公演「奏でる水」

〜水を主題とした音楽と映像を起点に、水とそれをとりまく人の和の新たなあり方を模索する、演奏会と茶会の複合イベント〜

●2012年2月2日(木)
●開場 17:30 / 開演 18:00(終演21:00予定)
●京都芸術センター 講堂/和室(阪急烏丸駅、地下鉄四条駅より徒歩5分)
●入場料:一般2000円(当日2500円)
 学生・シルバー1000円(当日1500円)
 小中学生500円(当日1000円)
●主催:clumusica
●共催:京都芸術センター
●チケット予約&お問い合わせ:オフィス・ミュージックメッセージ
 (090-3874-0842 / 0797-51-3935 〒665-0816 兵庫県宝塚市平井1-8-3)

※演奏と茶会がセットになったコンサートです。演奏のみ、茶会のみの販売はしておりません。

【出演】
中村圭介(ピアノ)
桑早穂子(ピアノ)
佐竹裕介(ピアノ)
前田剛志(茶会席主/映像インスタレーション

【プログラム】
●プログラムA(講堂)
酒井健治:リフレクティング・スペース−鐘、雲と脱具体化
野沢和代:雪山の麓
小松淳史:新作初演
山口友寛:ポリヘドロン
中村典子:《連祷 Litania》エレクトロニクスを伴うピアノ連弾のための

●茶会1(和室)

●プログラムB(講堂)
池田明子:新作初演
フミヱ・シキチ=シャーライ:水焔(すいえん)
清水慶彦:ピアノと電子音響のための《みずのねのずみ》
ヨンギ・パク=パーン:PA-MUN(波紋)

●茶会2(和室)

11/23 天と地のコスモロジー

blogでの掲載が遅れましたが、来週clumusicaの公演をいたします。
どうぞご来場ください。


クラムジカ第5回公演 [平成22年度滋賀県文化奨励賞受賞記念]
天と地のコスモロジー〜まなざしのみなもと

2011年11月23日(水・祝)15時開演(14時30分開場)
しがぎんホール
〒520-0041 滋賀県大津市浜町1-38 滋賀銀行本店2F
TEL 077-526-0005
JR大津駅下車徒歩12分 京阪浜大津駅下車徒歩5分

入場料:一般2000円(当日2500円) 学生・シルバー(70歳以上)1000円(当日1500円) 小・中学生500円(当日1000円)

チケット予約&お問合せ:musicmessage@moo21.com オフィス・ミュージックメッセージ[担当:柳楽正人] mobile:090-3874-0842 〒665–0816 兵庫県宝塚市平井1−8−3 TEL&FAX 0797–51–3935
チケット取り扱い:しがぎん経済文化センター 077-526-0005

主催:clumusica
協力:しがぎん経済文化センター ブラームスホール協会
後援:日本現代音楽協会 日本作曲家協議会 京都市立芸術大学 同志社女子大学 京都市立芸術大学音楽学部同窓会真声会(申請予定)


Concert - Program



バルトーク・ベーラ《ミクロコスモス》より 128.田園舞曲 130.村の冗談 138.バグパイプ音楽 142. 蠅の日記から 146.行進曲 149.ブルガリアのリズムによる6つの舞曲 2
Bartok Bela(1881–1945):from "Mikrokosmos" 128. Stamping Dance 130.Village Joke 138.Bagpipe Music 142.From the Diary of aFly 146.Six Dance of Bulgarian Rhythm 2(1926–39)



ジョージ・クラム《マクロコスモス》より ゴンドラ漕ぎの幽霊(蠍座)夜の綴り 1(射手座) 影達の音楽 [エオリアンハープのために](天秤座)
George CRUMB(1929– ):from "Makrokosmos" The Phantom Gondlier(Scorpio) Night Spell 1(Sagittarius) Music of Shadows [for Aeolian Harp] (Libra) (1972)



尹伊桑《洛陽》室内アンサンブルのための
YUN Isang:(1917–1995):Loyang für Kammerensemble(1962)



増田真結《縹緲想定線 2》ハープと6人の奏者のための (初演)
MASUDA Mayu(1981- ):”imaginary line 2” for Harp and 6 instruments(premiere)



清水慶彦 9楽器のための《回旋譜》(初演)
SHIMIZU Yoshihiko(1977- ):"kinetic lines" for 9 instruments(premiere)



加藤ユミコ《Pegasus》4人の打楽器奏者のための(初演)
KATO Yumiko(1963- ):”Pegasus” for 4 percussionists(premiere)



中村典子《時之揺籃 泪之瓔珞》ピアノと打楽器の二重協奏と十七絃箏を伴う室内アンサンブルのための (初演)
NAKAMURA Noriko(1965- ):"Cradle at time, Corona of tears" for piano solo, percussion solo,17-gen, and chamber ensemble(premiere)



出演:稲垣聡(ピアノ独奏) 宮本妥子(打楽器独奏)上中あさみ・後藤ゆり子・西岡まり子(打楽器)内田奈織(ハープ独奏) 麻植美弥子(十七絃箏)
森本英希(テレマン室内管弦楽団フルート奏者) 藤原博司(オーボエ) 川端賢一(クラリネット)西浦豊(大阪交響楽団副主席ファゴット奏者)
眞田彩(ヴァイオリン)大西泰徳(チェロ)粟辻聡(指揮)中村典子(指揮)

フレンドシップ公演 海の日におもうこと

来る7月18日にclumusicaフレンドシップ公演、海の日におもうことを開催いたします。

本公演は東日本大震災クライストチャーチ地震雲南省地震のチャリティコンサートです。

皆様から寄せていただきましたご寄附は全て東日本大震災クライストチャーチ地震雲南省地震の被害者の皆様に
国際NGOカリタスの一員カリタスジャパンを通じてお届けします。

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。


開催日時:7月18日(月曜日)15時開演(14時30分開場)

場所:カトリック草津教会
住所:滋賀県草津市草津1−9−21

入場料:無料

プログラム:
 文部省唱歌:海(編曲:渡里拓也)
 成田為三:浜辺の歌(詩:林古渓)
 中田喜直:悲しくなったときは(詩:寺山修司
 高田三郎:くちなし(詩:高野喜久雄
 石若雅弥:君死にたまふことなかれ(詩:与謝野晶子
 團伊玖磨:花の街(詩:江間章子
 林光:空(詩:谷川俊太郎
 武満徹:死んだ男の残したものは(詩:谷川俊太郎
 越谷達之助:初恋(詩:石川啄木
 沢知恵:こころ(詩:金東鳴ヽ訳詩:金素雲
 C.M.シェーンベルク:民衆の歌(レ・ミゼラブルより)
 F.サルトーリ:タイム・トゥ・セイ・グッバイ
 L.バーンスタイン:さあ,畠を耕そう(キャンディードより)
 中国民謡:瑤族舞曲(編曲:中村典子)
 ドボジャーク:母の教え給いし歌
 マスカーニ:アヴェ・マリア
 バッハ:主よ人の望みの喜びよ
 河副功:Ballade pour piano et flute(初演)
 金スヒョン:HON for flute and piano(初演)
 中村典子:光・抱容・川のほとりのこもりうた
      かしの木の歌・稗搗節交聲(初演)
 朴実:「愛の組曲」より(詩:室生犀星立原道造谷川俊太郎
    新しい道・たやすく書かれた詩(詩:尹東柱
    ウリエアボジオモニヨ!(詩:金潤)

演奏:
 ソプラノ 奥田聖子・村辺恵奈
 テノール 菊田義典
 フルート 田呈媛
 オーボエ 呉山平燠
 十七絃箏 麻植美弥子
 ピアノ・オルガン 岸本佳美・渡里拓也
 大津よし笛 トゥッティ

美術協力:
 出原司
 桐月沙樹
 金光男
 宮田雪
 楠本孝美
 伊藤学美
 河股由希
 横内朝

後援:
 京都市立芸術大学音楽学部同窓会真声会

お問い合わせ:
 京都市立芸術大学中村研究室       
 電話 075-334-2363,090‐8754‐5805(中村)

作品公募について

「宮本妥子リサイタル」新曲公募に先立ちましてワークショップが行われます。
日本現代音楽協会創立80周年記念事業〈現音in関西〉の第二弾として、宮本妥子さんのリサイタルにて広く新曲を公募するにあたり、宮本さんの実演を交えたレクチャーを行い、打楽器のさまざまな側面と可能性をさぐるワークショップです。
当日は、公募要項を含む資料を配布予定です。

2/18(金)19:00スタート、開場は18:30です。

以下、日本現代音楽協会ホームページからの情報です。



宮本妥子パーカッションレクチャー「閾-しきい-を超えて」

2011年2月18日[金]19:00〜
京都芸術センター1Fフリースペース

▼アクセス:京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅、阪急京都線「烏丸」駅22番出口・24番出口より徒歩5分
http://www.kac.or.jp/access

講師:宮本妥子(マリンバ・打楽器奏者、clumusica)

クセナキス作品ほか実演付

 関西における現代音楽の活発な発展を願い、日本現代音楽協会が団体80周年記念事業として行っている第1弾上田希クラリネットレクチャー&リサイタルに続く第2弾。関西を中心に世界的に活躍するパーカッショニスト宮本妥子とのコラボレーション。京都でのリサイタルでの作品募集に先立ち、プレ企画として、宮本妥子の経験してきた様々な打楽器作品のさまざまな側面を現代奏法、記譜法を、実演を交えて解説します。宮本のために書かれるソロ作品を一般公募し、3作品を選びリサイタルで演奏する予定。リハーサル場所はリサイタルの行われる現地。無料で、宮本妥子との充実したリハーサルを提供。その作品選考には、関西圏(京都、大阪、奈良、兵庫、滋賀、和歌山など)から各1名、その隣接文化圏(中部や中国四国等)から1名、対比文化圏(関東、九州、東北など)から1名による、数名の現音会員の作曲家たちと共に宮本妥子があたり、このリサイタルでは会場の聴衆のみなさま全員に投票を依頼します。その場で選ばれた1作品を招待作品とし、東京での現音主催演奏会(2012年)での上演にそなえます。世界に開く窓はここにもあります。あなたの一曲を、ぜひ京都に連れていらしてください。(企画・恊働 中村典子)

◎主催:日本現代音楽協会
◎共催:京都芸術センター

                  • -

入場無料(資料代として500円/定員100名要予約)

★お申し込みは日本現代音楽協会まで。

電話:03-3446-3506(平日10:00〜17:00)

メールでお申し込みの場合は perc@jscm.net 宛に下記の項目をお書き添えの上お送り下さい。

1. 氏名
2. 参加人数
3. ご連絡先電話番号

                  • -

◆宮本妥子パーカッションリサイタル
2011年度冬期(詳細は後日現音ホームページ等で告知)
公募で選ばれた作品を初演。聴衆の投票で2012年現音公演で再演する招待作品選出。
パーカッション作品募集!! ※2011年8月末締め切り予定(詳細後日告知いたします)

一週間を切りました

本日より、コンサートのための練習がはじまりました。

写真は中村典子作品の打楽器セット。




中村典子作品は打楽器と筝の二重協奏的交響曲です。


ひっそりとclumusicaのホームページもオープンしました。
まだまだ工事中の箇所もありますが
徐々に過去の映像データ等もアップロードする予定です。
http://www.clumusica.com/


そしてtwitterも…
http://twitter.com/clumusica
こちらも随時情報をあげていく予定ですのでよろしければフォローしてみてください。


11月下旬には産経新聞紙上にて、広告が掲載されました。


すでにご予約いただいている方々もいらっしゃいますが
いま一度インターネット予約の告知を。

公演チケットをmailにて12月25日23:59までに事前にお申し込みいただきますと
前売り料金にて当日、受付にて精算させていただきます。
学生料金の場合は学生証をご提示ください。

以下、テンプレートとしてご利用くださいませ。


氏名:
券種と枚数:一般/学生 枚
連絡先:

clumusicaではおなじみのクラム作品から松村禎三作品、メンバーの新曲、
そして今回は松永通温先生の作品を招待作品として迎えております。

みなさまのご来場、心よりお待ちしております…!

公演のお申し込みについて

公演チケットのご予約について追記させていただきます。

公演チケットをmailにて12月25日23:59までに事前にお申し込みいただきますと
前売り料金にて当日、受付にて精算させていただきます。
学生料金の場合は学生証をご提示ください。

以下、テンプレートとしてご利用くださいませ。


氏名:
券種と枚数:一般/学生 枚
連絡先:
 
アドレスはclumusica@gmail.comまで、どうぞよろしくお願い致します。

すでにお申し込みいただきました方で、内容に変更ある場合は
ご一報ください。

ご来場をお待ちしております。