関連公演

clumusica関連公演のお知らせです。
clumusicaメンバー中村典子を中心に、カトリック草津教会にて関連公演を実施いたします。
入場無料のコンサートですのでぜひご来場ください。




開催概要



clumusicaフレンドシップ公演1

おとうさんおかあさんへのささげもの〜父の日のまえに〜

=チリ大地震・中国青海省地震チャリティーコンサート=


*みなさまのご寄付すべてをチリ大地震・中国青海省地震の被害者の皆様に、
国際NGOカリタスの一員カリタスジャパンを通じてお届けします。

 
ソプラノ:村辺恵奈 アルト:片山千聖 十七絃箏:麻植美弥子 
フルート:田呈媛 クラリネット:川端賢一 チェロ:山内瑶子 
作曲・ピアノ:嘉勢太務 作曲・編曲・ピアノ:河副功 作曲・オルガン:中村典子


カトリック草津教会 2010年6月19日(土)午後2時30分開演(2時開場)
             入場無料


アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)


アヴェ・マリア(バッハ=グノー、アルカデルト、カッチーニシューベルト)


ピエ・イエズス・愛の唄・河のほとりで・夢のあとに(フォーレ)小さな木の実(ビゼー) 

     
ます・千変万化の恋する男・グレートヒェンの祈り(シューベルト)私のお父様(プッチーニ

 
Sanctus(嘉勢太務) ピアノ四重奏曲「焔」(河副功)


あおによし(詞:寮美千子、曲:清田愛未)美しい今(詞:星野富弘、曲:中村典子)


宇宙・光・抱容 草のおと 草 Bach 瀬 Bach 水鳥の歌 川のほとりのこもりうた(中村典子)


お問合せ:075-334−2363(直通) 090−8754−5805 京都市立芸術大学中村研究室



第三回公演

第0回公演を含めまして4回目の公演にあたります第三回公演が決まりましたのでお知らせさせていただきます。

今回は打楽器の宮本妥子さん、京都市交響楽団の西尾牧子さん、美術の出原司さんをゲストに迎えてジョージ・クラム《VOX BALANAE》(くじらのこえ)の再演、同じくクラムの《An Idyll for the Misbegotten》(宇宙の私生児のための牧歌)にくわえ、新作等発表する運びとなりました。
出原さんの巨大リトグラフとともに、「PERCUSSION × ART × acoustic or amplified PIANO × amplified FLUTE・CELLO 」を編成の軸にしております。
チケット予約はclumusica@gmail.comでもお受け致しております。
祇園祭の鉾立初日にあたる7月10日、みなさまのご来場お待ちしております。

なお、クラムジカはIWF workshop、12月には府民ホールアルティにて協奏曲を中心としたプログラムを発表予定です。
こちらも併せてよろしくお願い致します。




開催概要



clumusica クラムジカ第3回公演
つゆのそぼふるー夏のささげものー
PERCUSSION × ART × acoustic or amplified PIANO × amplified FLUTE・CELLO

2010年7月10日(土)18:30 開演(18:00開場)
京都文化博物館 別館ホール
〒604-8183 京都府京都市中京区高倉通三条上る東片町623−1 tel.075-222-0888‎

前売:一般2500円(当日3000円) 学生1000円(当日1500円)
チケット予約:clumusica@gmail.com
問合せ:090-8754-5805

主催:クラムジカ http://d.hatena.ne.jp/clumusica/
後援:京都市立芸術大学音楽学部、同志社女子大学学芸学部音楽学科、   
   日本現代音楽協会、(社)日本作曲家協議会、京都市立芸術大学音楽学部同窓会真声会


Program

透聴(増田真結)初演
MASUDA Mayu(1981- ):clairaudience for percussion and piano(premiere)


紫は水に映らず(酒井信明)
SAKAI Nobuaki(1976- ):Un violet qui ne se réfléchit pas dans l'eau.(2002)


くじらのこえ(ジョージ・クラム) 
George CRUMB(1929- ): VOX BALAENAE for three masked players(Electric Flute,Electric Cello,Electric Piano)


ホカヒ(中村典子)初演
NAKAMURA Noriko(1965- ):HOKAHI for percussionist with two partners(premiere)


ピアノ・エチュード第6番(ウンスク・チン)
Unsuk CHIN(1961- ): Piano Etude No.6


speculatio(清水慶彦)初演
SHIMIZU Yoshihiko(1977- ):speculatio for violoncello and percussion(premiere)


宇宙の私生児のための牧歌(ジョージ・クラム) 
George CRUMB(1929- ): An Idyll for the Misbegotten for amplified flute and drums(3 players)


打楽器・マリンバ:宮本妥子
打楽器:上中あさみ
打楽器:武田怜奈

フルート:西尾牧子(京都市交響楽団
チェロ:大西泰徳 

ピアノ:中村圭介
ピアノ;井上真由美
ピアノ:松井萌

作曲:中村典子
作曲:酒井信明
作曲:清水慶彦
作曲:増田真結

美術:出原司 

clumusica〈クラムジカ〉第2回公演 逸脱の作法

第0回公演からはじまり、おかげさまで3回目の公演を迎えることができました。
詳細が決定いたしましたので、お知らせさせていただきます。

今回の公演《逸脱の作法ー弦楽器のオルタナティズムー》は弦楽合奏を主体とした演奏会です。
招待作曲家として白秉東(ペク・ピョンドン)氏を韓国から招くことが決定し、氏の作品《折れた背骨ーフリーダ・カーロへのオマージュー》を中心としたプログラムの編成がはじまりました。
氏の作品はタイトルにもあるように、メキシコの画家フリーダ・カーロに捧げられています。この作品の編成である弦楽合奏と視覚芸術、美術技法というキーワードがあがり、第0回公演でのプログラムにあがったジョージ・クラムの弦楽四重奏曲《ブラック・エンジェルス》の再演をまじえて弦楽器のオルタナティズムをテーマとした演奏会を企画することとなりました。

当日のプログラムは以下の通りです。
いくつかの作品のタイトルにあるように、視覚芸術、美術技法が構造やアイデアの中心にある曲を発表するため現在準備中です。
逸脱の作法、お楽しみいただければと思います。

*タイトルに関連する参考画像を載せていますが、ここに掲載している全ての画像が作品に直接的に関連しているわけではありません。あらかじめご了承ください。(画像の著作権はそれぞれの著作権者に帰属しています)

プログラム program

1 Cubism(山口友寛)改訂初演 
YAMAGUCHI Tomohiro(1983- ):Cubism(2008/09&premiere)

Pablo Picasso:Violon au café ”Violon, verre, bouteille(カフェのヴァイオリン“ヴァイオリン、グラス、ビン”)」(1913年)



2 ブラック・エンジェルス(ジョージ・クラム) 
George CRUMB(1929- ):Black Angels(1965)
ヴァイオリン:木須すみれ、中村仁美ヴィオラ:中村公俊、チェロ:大西泰徳 
vn:KISU Sumire,NAKAMURA Hitomi vc:NAKAMURA Kimitoshi vc:ONISHI Yasunori



3 カダーブル・エクスキ(清水慶彦)初演 
SHIMIZU Yoshihiko(1977- ):Cadavre exquis for Horn and string orchestra(premiere)
ホルン独奏:永武靖子 
Horn solo:NAGATAKE Yasuko

André Breton, Jacqueline Lamba, Yves Tanguy: Cadavre exquis.


4 Twisted Twins(増田真結)初演 
MASUDA Mayu(1981- ):Twisted Twins for string orchestra(premiere)

Diane Arbus: Identical Twins (1967)



5 誰渡洸河(中村典子)初演 
NAKAMURA Noriko(1965- ):....goes in the river of light.....for 17gen & koto and string orchestra(premiere)
十七絃箏&十三絃箏:麻植美弥子
17gen & koto:OE Miyako

雪舟等楊: 富士清見寺図(ふじせいけんじず)  




6 折れた背骨ーフリーダ・カーロへのオマージュー(白秉東)京都初演 
PAIK Byung-dong(1936- ):Broken Column for Strings -Homage to Frieda Kahlo(2003)

Frieda Kahlo: Broken Column (1944)



指揮:粟辻聡
ヴァイオリン:木須すみれ、中村仁美、三宅恵、福嶋令奈、村上真理菜、上山瑞穂、上薗未織、佐本博子、三輪めぐみ、村上彩
ヴィオラ:中村公俊、米田舞 チェロ:大西泰徳、吉田円香 コントラバス:西村壮司、赤松美幸
 

            
ご来場、お待ちしております!

emailでのお申し込み→clumusicac@gmail.com


ワークショップ終了いたしました

先日、クラムジカのワークショップ「音の絵日記をつくってみよう!」が無事終了いたしました。
一時間半という限られた時間で駆け足の講座となりましたが、アンケートでもご好評いただき、さまざまな音を意識的に「聞く」というひとときを過ごすことができました。
今後、さまざまな年齢の参加者の皆様とより実りの多い時間となるような講座づくりを目指しますので、またどこかでみなさまにお会いできれば幸いです。

ご参加いただきました皆様には、音源を送付させていただきます。
みなさまの音の署名を集約中ですので、到着までいましばらくお待ちください。

↓ワークショップの様子

・音を見る/音を聞く

・録音する

・編集しながら聞いてみる


クラムジカの次回コンサートの開催が決定いたしました。
12月、京都で開催いたします。
詳細は随時更新いたしますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

ワークショップ参加者数

IWF-200doorsのワークショップの告知をこちらのページでもいたしておりましたが、クラムジカ担当の講座はおかげさまで完売いたしました。
ご参加いただきますみなさまには、明日ご一緒できますことメンバー一同心待ちにしております。
年内にもコンサート等企画しておりますので、詳細が決定次第こちらのページでご連絡させていただきます。

ワークショップも継続的に行う予定です。
いろいろな場所でみなさまとお会いできますよう、精力的に活動していきますので、引き続きclumusica〈クラムジカ〉をどうぞよろしくお願いいたします。

ワークショップ続報

ワークショップ開催まで日がせまってまいりました。
事務局のほうに参加のお問い合わせもいただいており、ありがとうございます。
まだ受付中ですので、是非ご参加ください!

200doors HP→http://www.artcomplex.net/doors/index.php

clumusica ワークショップについて→http://www.artcomplex.net/doors/200sche/index.php?itemid=3514&catid=276

参加申し込みはこちらから→http://www.artcomplex.net/doors/index.php?catid=102&itemid=3740